ガス・水道・電気はいつ解約すればいいの?
ライフライン関係の費用負担は、お引渡の前日までは売主の負担となりますので、お引渡の前日に契約解除の手続きを行います。現状空室物件の場合は、買主の状況によっては、引渡日に関係なく解約しても差し支えない場合もありますので、詳細は不動産業者にご相談下さい。
中古戸建・マンションの場合
ライフラインを解約してしまうと
■給湯器 冬期期間に使わなくなってしまうと、配管が凍ってしまって故障。
センサーが誤作動を起こしてしまう。
■パッキン 長期間未使用だと乾燥してしまい、水漏れの原因になってしまう。
サビや腐食の原因になる場合もあります。
といったことが、私の実体験(売買事例)で御座いました。
普段、お水を流す=パッキンが湿り、水漏れを防ぎますがある一定期間使わなくなると
乾いて故障の原因になります。換気同様に住宅の劣化が一気に進むため、なるべく解約は
避けて頂くようにお願いしております。
特に霜が降りたり雪が降る冬期に関しては、1週間に1度は窓を開けたり、蛇口をひ
ねり排水が必須です。